遂にSynthesizerV2重音テト登場!前バージョンと比較してみた【レビュー】
遂に!
満を持して重音テトの新音源『Synthesizer V 2 AI 重音テト』(以下SV2テト)が発売されました!おめでとうテトさん!
早速動画で喋ってもらったんで、今回はSV2テトさんが前バージョンのSVテトさん(便宜上、以降SV1テトさんって呼びます)と比べてどう変わったかレビューしていきます。
といった方の参考になれば幸い!
このブログ主は歌唱ソフトを喋らせる活動をしてます。なんで今回の記事もあくまでSV2テトさんを「喋らせた場合」のレビューです。
SV2テトさんのお喋りサンプル動画
実際にSV2テトさんに喋ってもらった動画がこちら↓
これはTwitterで上げた調声晒し動画。SV2テトさんに決め台詞を喋ってもらってます。
こっちは動画サイトに上げたソフトウェアトーク劇場動画。SynthVの茜ちゃんと、テトさんと同時にSV2版が出たフリモメンも一緒に喋ってくれてます。
ソフトウェアトーク劇場動画その2。こっちではUTAU音源のデフォ子とお喋りしてます。
SV1の時と同様、SV2になってもテトさんはしっかり喋ってくれます!流石だぜテトさん。
前バージョンとの違い① 結構声が変わってる!強めな発声になった感じ
でも当然SV2になって変わったところもあります。
使って最初に感じたのは声。
前バージョンと比べて結構声が変わってます。
といっても別人みたいになってるわけではなく、声質は従来のテトさんそのもの。
そのうえで、SV1テトさんと比べると全体的に強めな声になってるように感じます。
ちょっとノイジーに感じるところもありますが、それが逆に語気の強いセリフで雰囲気が出て良いかも!

前バージョンとの違い② ボーカルスタイルにLow、Mini、Rockが追加!表現の幅が広がる!
さらにSV2テトさんには新たなボーカルスタイルとして『Low』『Mini』『Rock』が追加されました!
ボーカルスタイルとは、声質(声の柔らかさや力強さ等)をコントロールできるパラメータ。UTAUでいう表情音源(囁き音源や叫び音源)を地声にどれだけ混ぜるか、みたいのを調整できるやつです。
前バージョンからあるJoyful、Cute、Power、Mellowに加え、これで7個のボーカルスタイルが使用可能に!すごいぜテトさん!

新ボーカルスタイルの特徴はざっくりこんな感じ(あくまで所感)。↓
- Low……ちょっと暗い、テンションが低めの声。優しい感じの声に向いてるかも。
- Mini……可愛らしい感じの声。Cuteと違って声に柔らかさが出てくる。
- Rock……強め・硬めな発声の声。でもPowerよりは抑えめ。
中でもMiniは特にいい感じでした。かなり甘~い声が出せるんで、甘えてくるテトさんとかを表現するのにめっちゃ活躍しそう!

前バージョンとの違い③ SV2に対応したからマウスオープニングも使える!さらに踏み込んだ調声が可能に
そしてSV2テトさんはSynthesizer V Studio 2 Pro対応の音源なんで、Synthesizer V Studio 2 Proの新機能が使えます。
つまり、SV1テトさんでは使えなかったマウスオープニングが使えちゃう!
マウスオープニングは便利な機能なんで、これ使えるのはかなり有難い!
マウスオープニングについては過去の記事で触れてるんで気になる方はご参照ください。

声が違うからSV1テトさんとSV2テトさんどっちを使うのもアリ!
以上、前バージョンからのSVテトさんの変化をざっくりまとめました。
って話ですが、
結論、どっちもアリだと思います!
音声合成ソフトの音源にとって、「どんな声か」はとても重要な要素。
SV1テトさんとSV2テトさんはそこが違ってるんで、単純にどっちが良い!って言えないんですよね。
声以外でそれぞれのテトさんの良いところはざっくりこんな感じ。
〇SV1テトさん……SV2エディター互換版を使えばSynthesizer V Studio 2でも使える。→旧エディターと新エディターのうち、自分に合った方で調声可能。
〇SV2テトさん……LowやMini等新しいボーカルスタイルや、マウスオープニング等Synthesizer V Studio 2専用機能が使える。
なんで、
- 声が好みな方
- 自分の使い方に合ってる方
を使うと良いのではないでしょうか!
もちろん、「両方使う!」というのもアリ(自分はこのスタイルです)。
何はともあれどっちも素晴らしい音源さんなんで、気になる方は是非使ってみて下さい!
今回は以上。それではノシ

