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【おすすめサウンドバー】ヤマハSR-C20AをPCモニターに接続して使ってみたんでレビューする!【パソコン用に最適】

今まで頑張ってくれたPC用の安物スピーカーがついに壊れた……。

なんで、新しくサウンドバーを買いました。

それがこの『ヤマハ SR-C20A』!

SR-C20A箱
しっかりしたパッケージ!うちの安物PCスピーカーはほぼ無地の段ボールだったぞ……。

最近よくアニメを見るようになって「せっかくなら良い音で見たい!」と思い、ちょっと本格的なやつを選んでみました。

早速使ってみたんで、その時に感じたメリットやデメリットをレビューしていきます。

  • SR-C20Aの評価ってどんな感じ?
  • オーディオ初心者だけど使えるかな?
  • SR-C20Aの機能とか気になる……

という方々の参考になれば幸い!

因みに、使った感想を率直に言うと……

めっちゃ良い……!

ぶっちゃけ今まで使ってたPCスピーカーとここまで違うとは思ってなかった。

このサウンドバー、すこぶるオススメです。

SR-C20Aのスペック、付属品

SR-C20Aのスペックを簡単にまとめるとこんな感じ。

寸法(幅×高さ×奥行) 600×64×94mm
重量 1.8kg
入力端子 光デジタル、アナログ(3.5mmステレオミニジャック)
付属品
  • サウンドバー本体
  • リモコン(コイン電池CR2025セット済)
  • ACアダプター&電源コード
  • 光デジタルケーブル
  • 壁設置用テンプレート
  • 壁設置用スペーサー
  • スタートアップガイド
  • 安全上のご注意
  • 保証書
その他
  • Bluetooth機器再生対応
  • サラウンド再生対応
  • サブウーファー内臓
SR-C20A付属品
付属品一覧。実はリモコン付いてるの知らなくてちょっと驚きました。前のスピーカーは手動操作だけだったから……。

SR-C20Aのメリット5つ

ここからSR-C20Aのメリットをまとめていきます。

自分が使って感じたメリットは次の5つ。

メリット① 素人でも分かるレベルで音質が良い!普段の動画視聴がさらに楽しくなる!

まず何よりのメリットはこれでしょう。

音がめっちゃ良い。

このサウンドバーで初めて音聞いた時、

うお!めっちゃ音がクリアなんだが!?
なんか音に厚みを感じるぞ!?
バスドラムの音が普通に聞こえる!これがサブウーファー(低音を再生するスピーカー)の力か!?

ってな感じでテンション爆上がりでした。前のサウンドバーどんだけ音ショボかったんだ……。

特にサラウンド感がいい感じ!今まで聞いてたのっぺりした音とは違い、しっかり立体感を感じます。

流石は楽器やVOCALOIDで有名なヤマハ。音に関しては素晴らしいの一言に尽きますね。

おかげで普段の動画視聴の質が上がりました。アニメとか迫力増してめっちゃ見応えある。ありがとうヤマハ。

自分みたいにオーディオに拘ってなかった人には是非この音を体験してほしい。世界が変わるぞ。



メリット② 『クリアボイス』や『バスエクステンション』等音質に関する機能が満載!自分好みの音に調節できる!

そんな音の良さが凄いSR-C20Aですが、さらに凄いのが音質関連の機能。

なんと2種のサウンド設定機能4種のサウンドモードがあり、自分の好みに合わせて音を調整できちゃいます。すげぇ……!

搭載されているサウンド設定サウンドモードは次の通り。

サウンド設定

  • 『クリアボイス』……音声内の人物の声を聞き取りやすくする
  • 『バスエクステンション』……低音を増強させる

サウンドモード

  • 『STANDARD』……標準的なモード
  • 『MOVIE』……映画向きのモード
  • 『GAME』……ゲーム向きのモード
  • 『STEREO』……ステレオ再生モード

特にサウンド設定の2つは凄い。

クリアボイスにすると人物の声の聞こえ方が全然違います。めっちゃはっきり聞こえる!

バスエクステンションはただでさえ聞こえてた低音がさらに強調されます。マジで音楽とか聴いててめちゃくちゃ心地いい……!

この2つは是非使ってみることをオススメします。

サウンドモードについては、アニメに関して言うとどれもそんなに違いを感じませんでした。なんで自分はSTANDARDに設定。

でもこういう感じでプリセットみたいなのがあるのは有り難いですね。オーディオ初心者でも使い勝手良し。

メリット③ 操作はめちゃくちゃ簡単!オーディオ初心者でもすぐ使えるから心配なし!

そしてオーディオ初心者にとってもう1つ有難いのが操作の簡単さ

特に難しい設定も必要なく、簡単なボタン操作で電源のオンオフやサウンドモードの切り替えができます。

なんで自分みたいなオーディオ初心者でも簡単に使用可能

実際自分も、

  1. SR-C20Aを電源コードでコンセントに繋ぐ。
  2. SR-C20AとPCモニターをステレオミニジャックケーブルで繋ぐ。
  3. リモコンでSR-C20Aの電源をオン。
  4. リモコンで入力をANALOGに切り替え。

この数ステップでちゃんと音が鳴ってくれました!「オーディオ初心者の自分がホントに使えるのか……?」と心配してただけにめっちゃ安心したぜ。

因みにSR-C20Aの操作方法は全部で3通り。

操作方法① サウンドバー本体の操作部

SR-C20Aの本体上部にタッチ式の操作部があり、これで操作ができます。

手の届く範囲にサウンドバーを設置するなら、これが1番手っ取り早く操作が可能

なんでPCのスピーカーとしてSR-C20Aを使う場合はこの方法をよく使うことになると思います。実際自分は大体これで操作してる。

ただ操作部はボタンが4つしかなく、できる操作は電源のオンオフ、音量調整、入力切替のみ。

SR-C20A操作部
SR-C20Aの操作部。右から電源ボタン、音量アップ、音量ダウン、入力切替です。

サウンド設定やサウンドモードの切り替えなんかをしたい場合は他の操作方法でやる必要があるので注意。

操作方法② リモコン

付属のリモコンを使っての操作。こっちもなかなか手っ取り早い。

加えて本体の操作部と違い、SR-C20Aの操作全般が行えるので万能です。電池(コイン電池CR2025)もセットされてるんですぐ使えます。便利。

SR-C20Aリモコン
こちらが付属のリモコン。並べてるボールペンから分かる通り、そこまで大きくないです。

難点は電池切れたら買わなきゃいけないのと、別途リモコン置く場所が必要になること。まぁそこまで大きなデメリットではないけども。

自分は本体の操作部をメインで使い、サウンドモード切り替えたいときはリモコンで操作するって感じで使い分けてます。

操作方法③ スマホアプリ『Sound bar remote』

なんとSR-C20A、スマホでも操作できちゃいます。科学の力ってすげー。

スマホでの操作には『Sound bar remote』というアプリが必要。

これをスマホにインストール&スマホのBluetoothをオンにしてSR-C20Aと繋げば操作ができます(初めてSound bar remoteとSR-C20Aを繋ぐ場合はSR-C20Aの入力をBluetoothに切り替える必要があるので注意)。

使用感はほぼリモコンと同じ感じなんですが、1つ違うのが音量の表示。

Sound bar remoteでは現在の音量が数値で表示されます。ぱっと見でも非常に分かりやすい。

SR-C20A sound bar remote
Sound bar remoteの操作画面。音量以外にサウンド設定のオンオフ状態や現在のサウンドモードなんかも一目で分かるようになってます。

リモコンや本体での操作だとランプ表示で大体にしか分からないんで、今の音量がどれくらいか把握したい場合に便利。

難点はアプリの起動とスマホのBluetoothオンがちょっと手間なこと。手軽さでは他の方法にちょっと劣る感じです。

でも

リモコンの電池切れちゃった!しかも電池のストックが無い!

なんて時に便利なんで、余裕あるならアプリ入れといて損は無し。

以上3つの中から、自分の好みや使用状況に合わせて使いやすい操作方法を選べます。お陰で操作に関してはストレスフリー。

メリット④ サイズはめちゃくちゃコンパクト!狭いPC周りでも邪魔になりにくい!

コンパクトを謳うだけあり、サイズはかなり小さめ。

なんでスペースが限られやすいPC周りでも難なく使用可能!

SR-C20A設置
PCモニターの前に設置したぜの図。横幅は我が家の24.5インチモニターと同じくらいのサイズ感。

うちのPCデスクもそんなに広くないんで、このコンパクトサイズはめっちゃ助かる。全然邪魔になりません

もちろんPCと接続できる3.5mmミニジャックケーブルにもちゃんと対応

まさにPCスピーカーに打って付けのサウンドバーですね。

それでいて価格もお手頃というコスパの良さもありがてぇ。

メリット⑤ カラーバリエーションは3種類!好みの色でオシャレも楽しめる!

個人的にかなり嬉しかったメリット。

なんとSR-C20Aには3種類のカラーバリエーションがあり、好きな色やお部屋に合った色を選べます!めっちゃオシャレ!

選べるカラーはブラック、ホワイト、レッド

サウンドバーでブラックやホワイトはよく見かけますが、レッドまであるのはなかなか珍しいんじゃないでしょうか。赤好きな自分としては高ポイント。

SR-C20A設置2
もちろん自分が選んだのはレッド。我が家の赤色グッズが増えたぜ。

性能には関係ない部分ですが、せっかく使うなら好みの色の方がいいですからね。カラーバリエーション複数あるのは有難い。

性能だけでなく、見た目も拘りたい人には超オススメポイントです。



SR-C20Aのデメリット2つ

続いてデメリット。

自分がデメリットに感じたのは次の2つ。

デメリット① 付属のケーブルの種類が少なく、必要なケーブルは自分で用意しないといけない

1つは付属のケーブルが少ないこと。光デジタルケーブルしか付いてません。

なんで自分みたいに

PCモニターに繋ぎたいから3.5mmミニジャックケーブル使うぜ!

っていう場合はケーブルを自分で用意する必要があります

SR-C20Aミニジャックケーブル接続
ケーブルの差込口はサウンドバー本体の後ろ側にあります。今回自分は昔使ってたケーブルが奇跡的に残ってたんで、それで繋ぎました。捨ててなくてよかったぜ……。

まあケーブルなんてそこまで高価な物じゃないんで買えば済む話。でもいざ使おうとした時に使えないってのは結構イラッとくるんでケーブルの準備はお忘れなく。

デメリット② 電源を消し忘れる

もう1つのデメリットが電源の消し忘れ

基本的に接続先(PCやテレビ)とSR-C20Aの電源は連動しないんで、接続先の電源を切ってもSR-C20Aの電源は付いたまま。なんで電源の消し忘れが起きやすいです。

特に自分の場合、前のスピーカーが接続先から電気供給するタイプ(=接続先の電源切ったら勝手に電源切れる)だったんでめっちゃ消し忘れる。

HDMI-ARC対応の機器とHDMIケーブルで繋いでる場合は電源が連動するらしいですが、うちのPCモニターは当然非対応。無念……。

自分みたいなパターンの方は電源の消し忘れにご注意ください。

自動スタンバイ機能でちょっとした対策は可能

因みにSR-C20Aには自動スタンバイ機能があります(出荷時はオフになってます)。

これは、

  • 操作が無い状態で8時間経過
  • 音声入力が無い&操作がない状態で20分経過(ANALOG入力以外)

のどちっかの場合に電源がオフになってくれる機能。

これを使えば電源の消し忘れをある程度カバーできます。

オンの仕方はこんな感じ。

  1. サウンドバーの電源をオフにする。
  2. サウンドバー本体操作部の入力切替ボタンを押したまま、電源ボタンを5秒以上押す。

ただ、音声入力あっても8時間経てば勝手に電源消えちゃうのが難点……。

なんで1日中使うこともある自分にとってはビミョーな機能。

「1日で8時間も連続で使わないよ」って方は設定しとくと良いかもです。



まとめ SR-C20AはPC用に、そしてオーディオ初心者にオススメ!

  • オーディオ初心者なら十分な高音質
  • サウンド設定やサウンドモード等の便利機能で自分好みの音を楽しめる
  • オーディオ初心者でもすぐ使える簡単な操作性
  • コンパクトでPC周り等のスペースを確保し辛い場所でも設置しやすい
  • 3.5mmミニジャックケーブル対応で簡単にPCと接続できる
  • 3種類のカラーバリエーションで好きな色や部屋に合った色を選べる
  • これだけの性能があってお手頃価格の高コスパ

と、様々なメリットがあるSR-C20A。なかなかに素晴らしいサウンドバーだ……。

特にそのコンパクトさからPC用のスピーカーとし、そして高コスパと簡単な操作性からオーディオ初心者にもオススメです。

PC用になんか良さげなスピーカーがほしいぜ!
サウンドバー欲しいけどオーディオ初心者だからどれ買ったらいいか分からん!

なんて方は是非SR-C20A試してみて下さい。普段見てる映画やアニメ、動画の音が生まれ変わるぞ!

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