最高のマイクアームを見つけたぜ!
自分、趣味で動画作ってるんですけど、その際に声の録音でマイク使うんですよね。
ただマイクって机に直置きだとまあまあ場所とるんですよね……。

流石にこれじゃ作業性が良くない。
ってことでバウヒュッテのマイクアーム『ポールマウントスタンド マイク』を導入しました!

暫く使ってみたんで、今回はこの子のメリットやデメリットなんかをレビューしていきます。
- バウヒュッテのマイクアーム気になってる!
- 良さげなマイクアーム探し中!
というあなたの参考になれば幸い!
因みにこのマイクアーム、むっちゃ良いです。
迷ったら買っとけ!

良かったとこ① 4つの関節のおかげで可動域めちゃ広い!モニターとか避けてマイクを設置しやすい!
やっぱり1番はこれですね!
マイクアームって関節が3つのタイプが多いんですが、バウヒュッテのマイクアームは関節が4つ。
しかもそのうち3つがボールジョイントになってるから可動域めっちゃ広い!

おかげで我が家のごちゃごちゃしたデスクでも難なく設置できる!めちゃんこありがたい。

良かったとこ② 壁際にも設置可能!スペースの狭い環境でも使いやすい!
可動域関連のメリットをもう1点。
実は自分、バウヒュッテの前に↓画像のタイプのマイクアームを買ってました。安くてお手軽だったんですが、クランプ部に付いてるアームが少し後ろに飛び出ちゃうんですよね。

こうなると壁際の机に装着できないんですが、バウヒュッテのマイクアームはアーム部が全く後ろに飛び出さない!

なんで自分みたいに「机の壁側にマイクアーム付けたい!」って場合も問題なくいけちゃいます。すばらし。
良かったとこ③ 安定感良し!しっかりマイクを支えてくれる!
もいっこ良かったのが安定感。
って思われるかもしれませんが(というか自分は思ってた)、全然そんなことは無くしっかりマイクを支えてくれます!

バウヒュッテ公式スペック表によると耐荷重は1.5kgとのこと。
参考までに、我が家で使ってるHyperXのマイクがネジ類含め323g(実測値)。
耐荷重的には余裕でクリアですね。少なくともこれくらい重さのマイクなら安定して固定できるみたいです。頼もしいぜ。
惜しかったとこ① クランプがちょっと小さいかも。もうちょい大きくしてほしい
続いてデメリット。
1個目はクランプに関するとこですね。
実はこのマイクアーム、クランプ部に細工がされており、机だけでなく棒状のポールにも取り付けることが可能。

なんですが、取り付け可能なポール径がφ32mmまでと若干小さい……。
我が家ではエルゴトロン製のモニターアームを使ってるんでそのポールに取り付けるつもりだったんですが、エルゴトロンのポール径はφ34mm。ちょっと足りん!

もうちょいクランプのサイズが大きければ……。実に惜しい。
惜しかったとこ② 関節部はガッチリ固定するタイプだから頻繁なマイク位置の移動は向かないかも
もう一つはデメリットっていうか仕様的に仕方ないところ。
このマイクアームの安定性がすげぇことは上で書いた通りですが、その安定性の理由が関節部をネジでガッチリ固定するからなんですね。

なんで、マイクの位置を変えたい場合はネジを緩めないといけません。
「頻繁にマイクの位置を変える」ってのはちょっとやり辛いかもです。
まとめ 柔軟性の高いマイクアームで初めての人にもおすすめ!
以上まとめるとこんな感じ。
メリット
- 関節が多く可動域も広いからモニター等障害物を避けて設置しやすい
- アーム部が後ろに飛び出ないので壁際のデスクにも付けられる
- 関節はネジでガッチリ固定でき、安定性良し
デメリット
- ポールにもクランプできるが、対応径はφ32mmとちょっと小さめ
- 関節がしっかり固定できる関係上、マイクの頻繁な移動には不向き
とにかく可動域の広さが最大のメリットのマイクアームですね。おかげで柔軟性も高いのでどんな人でも使いやすいです。
自分みたいにデスクにいろいろ置いてる人はもちろん、マイクアーム買うの初めてって人にもおすすめ!
マイクアームお探しなら是非お試しあれ!
今回は以上!それではノシ


