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【イラスト初心者にオススメ】パルミーで評判のジェスチャードローイング講座をやり続けた結果自信がついた

イラストがうまく描けるようになりたい……!

イラストを描いている人は誰もが思うことですよね。

かく言う私もそんな底辺絵師の1人。イラストを描いては「うまく描けねぇ……」とよく凹み、描き方を調べたり練習したりしています。

その活動の一環で『パルミー』というお絵描き講座サイトで評判の『ジェスチャードローイング講座』を受講しているのですが、最近その効果が実感できるレベルになってきました。

ジェスチャードローイングとはイラストの練習方法の1つで、短い時間内に被写体を描き切るというもの。普通の模写と違って被写体の細部までは描かず、被写体全体を大まかに、且つその被写体がどんなポーズをしているのかが伝わるように描くのがポイントですね。

というわけで、今回はそのパルミーのジェスチャードローイング講座について書いていきます。

ジェスチャードローイングってどんな効果があるの?
パルミーに登録するかどうか悩んでる……

という方の参考になれば幸い!

palmi3

ジェスチャードローイングの効果・メリット

まずジェスチャードローイングをやって個人的に感じた効果やメリットを3つ挙げておきます。

①素体を描くのが早くなる

1番実感しているのが素体を描くのが早くなるというところ。ここでいう素体とは、イラストの下描きやラフ段階で描く人体の大まかなアタリのことです。分かりやすく言うとデッサン人形みたいなやつですね。

ジェスチャードローイングでは上記の通り被写体の大まかなポーズを描いていくわけですが、それがつまりイラストの素体を描いているような感じなんですね。

で、パルミーの講座ではそんな素体を何体も(講座1回につき基本9体)、そして短い時間で(1体につき基本1分~2分、短いのだと15秒!)描いていくので素体を描くスピードがどんどん上がるという寸法です。これにより作業時間が短縮されます。

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私が最近描いたイラストの素体です。これ描くのにかかった時間が大体10分くらい。人によっては「かかり過ぎだろ!」と思われるかもしれませんが、私の場合ジェスチャードローイング講座を受ける前は素体だけで30分くらいかかることもありました……。それを考えると劇的な成長です。

②いろんなポーズが描けるようになる

続いてのメリットがいろんなポーズが描けるようになるというところ。

講座ではモデルさんがいろんなポーズをとってくれます。なんでジェスチャードローイングをしながらポーズを描く練習にもなるというわけですね。

さらに、モデルさんのポーズを見ていると「足ってこの角度で見るとこんな感じに見えるんだ」「腕ってこんなに反るの!?」といったように体の部位ごとに様々な気付きがあったりします(まあジェスチャードローイングを始めたばかりの頃はそこまで見る余裕がないので気付くのはちょっと難しいですが……)。

こういうのを覚えておけば、自分が思い描いたポーズを描くときの手助けにもなります。私が感じている中では1番画力の向上につながるメリットですね。

③気軽にイラストを描けるようになる

3つ目のメリットは気軽にイラストを描けるようになるというところ。

先程も書いたようにジェスチャードローイングでは被写体の細部には拘らず、全体を大まかに描いていきます。これを続けていると「あれ?意外と細部まで描かなくてもどんなポーズとってるのか分かるな」ということが分かってくるんですよね。

今まで私は「細部までちゃんと描かなきゃ!」と気負いながらイラストを描いていましたが、このことを理解してからは肩の力を抜いて、気軽にイラストを描けるようになりました。言い方はアレかも知れませんが、感覚で言うと『イラストを描く』ということの敷居が低くなった、という感じですね。

おかげで以前よりもイラスト制作を楽しめています。



ジェスチャードローイング講座は初心者の人にオススメ!

以上のメリットを踏まえると、パルミーのジェスチャードローイング講座はイラスト初心者の方にオススメです

特に私のように「筆が遅い」「あまりイラスト制作の回数をこなしていない」という人には効果が大きいと思います。

ジェスチャードローイングをやる上での注意点

ジェスチャードローイングのメリットは上記の通りですが、逆にデメリット、というか注意しといた方がいいかなーと感じるところもあったのでそちらについても触れておきます。

注意点は次の2つ。

①うまく描けなくても気にしない

まずはうまく描けなくても気にしないということ。

初めてジェスチャードローイングをやってみると自分のドローイングの下手くそさにびっくりすると思います。ていうか私はしました。

時間が全然足りなくて線がほとんど描けない。描けた線もぐちゃぐちゃで何を描いてるのか分からない。「なんだこれは?」ってなりましたね。

gesture drawing 1
私が講座を受け始めた頃のジェスチャードローイングのイラストです。制限時間は確か1分だったと思います。人体を描いていたはずですが、何故か謎の物体Xが描かれていますね……。

それに比べてパルミーの講師の方が描いたドローイングはめちゃくちゃうまいです(講師なんだから当たり前ですが)。それはもう「本当に同じ時間で描いたの!?」って疑っちゃうくらい。なんだか自身が無くなってきちゃいます……。

ですが、どれだけうまく描けなくても気にしなくて大丈夫です。

ここでやるジェスチャードローイングはあくまでイラストの練習。失敗しても下手くそでも全然問題ありません。続けていればおのずと効果は出てきますのでドローイングの出来は気にせずにジャンジャン描いていきましょう!

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講座を約100回分受けた時に描いたジェスチャードローイングのイラストです。こちらは制限時間2分。先程のドローイングに比べるとかなりマシな出来になっています。心配しなくても上達しますので安心してください。

②ジェスチャードローイングだけやればいいという訳ではない

もう1つが、イラスト練習はジェスチャードローイングだけやればいいという訳ではない、ということ。

確かにジェスチャードローイングはメリットが沢山あり、イラストが上達することは間違いありません。

しかし、ジェスチャードローイングで上達するのは観察力やポーズのレパートリー等です。や髪等の細かい部位の描き方や色の塗り方なんかは当然上達しません

総合的にイラストが上達するためには他のイラスト練習もやる必要があるということですね。

最後に

以上、今回はパルミーのジェスチャードローイング講座について私が感じたメリットやデメリット等をまとめました。

いろいろ書きましたが、とにかくジェスチャードローイングはイラスト上達の助けになること間違いナシです。

特にパルミーの講座は分かりやすく、また動画形式なので好きな時に好きなところだけ見ることも出来ます。その他の講座についてもいろいろ充実しているのでとてもオススメ。

そしてありがたいことにパルミーには7日間の無料お試し期間があります

やったことない方は1度ジェスチャードローイング講座を試してみてはいかがでしょうか。イラスト制作がさらに楽しくなるぞ。

palmi3

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