どうも、ごるびーです。最近マスターデュエルにハマっちゃってまた趣味の時間が圧迫されています。あれなかなかの時間泥棒なんでほどほどにしないといかんな……。
というわけで毎度久方ぶりのHANASU過去作品紹介記事、第7回目です。今回は一言HANASU61～70を紹介します。前回から続いているオトちゃんの長編シリーズが今回ついに完結。さらに新音源さんも3人登場します。良ければ是非聞いてやってください！
注意事項については1回目の記事をご参照ください。
前回の記事はこちら。
Contents
一言HANASU61
使用UTAU音源：雪歌ユフ、デフォ妹(唄音オト)
ユフ「ところで私が借りてこいって言ったことはデフォ子やテトには言ってないわね？」
オト「はい言ってないです」
ユフ「よろしい。ではご褒美に飴ちゃんをあげましょう」
オト「またか……ありがとうございます」
戻るなりユフちゃんから問いただされるオトちゃん。秘密を守ったオトちゃんにユフちゃんから飴ちゃんが贈呈されました。今回何かと飴ちゃんと縁のあるオトちゃんです。
オトちゃんお使いシリーズ第8話。オトちゃんがリモコン借りて戻ってきてからのやり取りです。
ユフちゃんがデフォこんだけでなくテトさんも警戒しているのは、過去回(一言HANASU28)でテトさんから電気代に関してとやかく言われたことがあるため。良ければそちらもご参照下さい。
一言HANASU62
使用UTAU音源：デフォ妹(唄音オト)、雪歌ユフ
オト「じゃあ私はこれで……」
ユフ「ちょっと待ちなさい。えらく軽いリモコンねぇ？……電池出しなさい」
オト「し、知りません」
ユフ「嘘おっしゃい。こんな頻繁に使う時期にわざわざ電池抜いとくわけないでしょ」
オト「くっ……！」
頼まれていたリモコンを渡してすぐさま立ち去ろうとするオトちゃんでしたが、ユフちゃんに呼び止められてしまいました。リモコンの電池が抜かれていることに気付いたようです。オトちゃん万事休すか……？
第9話。一言HANASU59でどうしようか悩んでいたオトちゃんですが、思い付いた対策は「リモコンの電池を抜いておくこと」でした。これならユフちゃんのお使いも完遂でき、且つクーラーを使われることもない、という算段ですね。まあ残念ながらユフちゃんに気付かれてしまったわけですが。
そもそもクーラーには本体にスイッチが付いているものもあるのですが、ここではスイッチがないタイプを使っているということで、あまり触れないで頂けると助かります……。
一言HANASU63
使用UTAU音源：波音リツ、デフォ妹(唄音オト)
リツ「あたいがりっちゃんならオトはおっ」
オト「そんな呼び方したらぶつからね！」
りっちゃんとオトちゃんのニックネーム談義。しかし速攻でオトちゃんに却下されました。これに関しては致し方なし。
唐突に挟まった、長編シリーズと全く関係ない日常回。なんで急にこれやったのか全然覚えてない……。恐らく続きの台本が思い付かなかったか忙しかったかだと思います。まあ流石におっちゃん呼びはないですね。
因みにこちら、一言HANASU25でりっちゃんとテトさんが同じネタやってます。
一言HANASU64
使用UTAU音源：雪歌ユフ、デフォ妹(唄音オト)、デフォ子
ユフ「さあ観念なさい」
オト「こうなったら……助けてお姉ちゃん！」
ユフ「ふっ……聞こえるわけ」
デフォ子「どうしたオトぉぉぉぉ！！」
ユフ「なっ！？」
リモコンの細工を見破られ、窮地に立たされたオトちゃん。
こうなったら最後の手段、と発動したのはお姉ちゃん召喚。来るわけないと高を括っていたユフちゃんですが、妹の叫びで颯爽と現れたデフォ子に度肝を抜かれてしまいました。戦況一転です。
第10話。追い込まれていたオトちゃんですが、最終手段デフォこん召喚を発動しどんでん返しを図ります。デフォこん地獄耳ですね。これがシスコンのなせる技なのでしょうか。
叫ぶオトちゃん。その叫びは見事姉に届いたのでした。一言HANASU65
使用UTAU音源：デフォ子、雪歌ユフ
デフォ子「やっぱりお前か！しょうもないこと考えよってからに！返せ！」
ユフ「ちっ……いいもーん。またテトにかき氷たかるもーん」
オトちゃんに持ってきてもらったリモコンはデフォ子に回収されてしまいました。ユフちゃん無念。腹いせにまたテトさんにかき氷をたかるそうです。
第11話。デフォこんの登場によりユフちゃんの企ては失敗に終わりました。この家の電気代は守られた(ﾄﾞﾝｯ)。
因みにテトさんにかき氷たかる回は一言HANASU58です。
一言HANASU66
使用UTAU音源：デフォ妹(唄音オト)、デフォ子
オト「騙してごめんねお姉ちゃん」
デフォ子「気にするな。妹の嘘は許すのが姉だ」
オト「それ言いたかっただけでしょ」
ユフちゃんが去って残された2人。オトちゃんの謝罪にデフォ子はなんだかカッコよさげなセリフで返します。しかし元ネタを知っているオトちゃんには刺さりませんでした。
第12話。これにて今回の長編シリーズは一旦完結です。結構続きましたね。なんとアニメ1クール分の話数です。まあ1話10秒程度なんで尺的にはアニメ1話分にもならないですが。
デフォこんのセリフの元ネタはワンピースのサンジ。「女の嘘は許すのが男だ」ってやつです。ワンピースはこのウォーターセブンの辺りまでしか見られてないんで続き見たいんですよね。ただ他にも見たいやつたくさんあってなかなか手が回らない……。マジで精神と時の部屋が欲しいです。
一言HANASU67
使用UTAU音源：春歌ナナ、デフォ妹(唄音オト)
ナナ「誰かさんのお使いが長引いたせいであたしの出番が頗る遅れたんだけど？」
オト「わ、私のせいじゃないもん」
長かったリモコンお使い編が終わり、やっと登場することができたナナちゃん。早速オトちゃんに難癖をつけています。オトちゃんからすればとばっちりです。
新音源さん登場回その1。今回新しく登場したのは春歌ナナちゃんです。
声の感じは聞いてもらえばわかる通り、幼くもなかなかのパワフルタイプ。ここまで一言HANASUで登場した中でもトップクラスじゃないでしょうか。その分低めのテンションで喋らせるのはなかなか難しいところもありますが、元気いっぱいに喋らせたい時にはうってつけの音源さんです。
うちでのキャラはまさに声の印象通りのおてんば娘といったところ。且つ、似たキャラのりっちゃんと比べると少しおしゃまさんな感じです。りっちゃんも結構パワフルな音源さんなんで2人で喋らせるとなかなか元気いっぱいなHANASUになります。結構オススメな組み合わせです。
音源配布ページ 春歌ナナ配布ページ
一言HANASU68
使用UTAU音源：桃音モモ、穂歌ソラ、デフォ子
モモ「今日の夕食はカツカレーですよー」
ソラ「おお楽しみだな！」
デフォ子「しれっと混ざんじゃねーよ」
UTAU一家の夕飯時。今夜の献立はカツカレーとのこと。喜ぶ面々に混ざってしれっと発言する男性が1人。カレー好きのソラ君地味に登場です。
新音源さん登場回その2。今回登場したのは穂歌ソラ君です。超有名な男性音源さんですね。
安定感のある落ち着いた声をしており、非常に使いやすい印象。低音も綺麗に喋ってくれるので結構HANASUには向いているんじゃないでしょうか。
うちでは若干テンション低めなクールキャラとして登場することが多いです(今回のネタでは全然そんな感じはしないですが)。
音源配布ページ 穂歌ソラ・サラ・あやのニコニコミュニティ
一言HANASU69
使用UTAU音源：デフォ子、ゆっくり(UTAU)
デフォ子？①「やあデフォ子だ」
デフォ子？②「ちょっと待てお前誰だ。私がデフォ子だ」
デフォ子？①「お前こそ誰だ！ゆっくりみたいな声しやがって」
デフォ子？②「お前に言われたくねーわ！そうかお前ゆっくりだな！」
デフォ子？①「違わいデフォ子だっつってんだろ！」
デフォ子？②「だからデフォ子は私だって！」
デフォ子？①②「「ぐぬぬぬぬぬぬぬ～！」」
デフォ子と思われる声が言い争いをしています。どっちが本物？どっちも偽物？どういうことでしょう……？
新音源さん登場回その3。今回登場したのはゆっくり。ゲーム実況動画や解説動画なんかで見かけるアレです。
しかし、今回のゆっくりはそれらの動画で使われるSoftalkや棒読みちゃんではなく、UTAU版のものを使用しています。なので喋り方は全然違いますね。普通に喋らせるだけならSoftalkや棒読みちゃんを使うほうが楽ですが、UTAU版なら調声を拘れるので私はこっちを使っています。今回みたいに「デフォ子(orゆっくり)はどっちでしょう」みたいなネタもできますしね(むしろこのネタのためにお迎えしたところもありますが)。
というわけで声がそっくりなこの2人、どっちがデフォこんでどっちがゆっくりか分かるでしょうか。私は作っときながら全然分かりませんでした。微妙に差があるのは分かる気がしますが、それがどっちの音源の特徴なのかは全くもって分かりません。私もまだまだですね……。
因みに①がデフォこん、②がゆっくりです。
音源配布ページ 【UTAU】《ゆっくり３１２》音源ライブラリ作ってみた
一言HANASU70
使用UTAU音源：欲音ルコ、波音リツ、健音テイ、桃音モモ
ルコ「土曜の～」
リツ「丑の日～！」
テイ「ウナギ楽しみだね」
モモ(ど、どうしよう……忘れてた……！)
今日は土用の丑の日。皆ウナギを楽しみにしていますが、なんとモモちゃん、ウナギの準備を忘れちゃいました。急いで買いに行かなくちゃ……！
土用の丑の日ネタです。最近はコンビニでもウナギ売ってるの見たりしますね。便利な世の中です。まあ私はそんなにウナギ好きでもないんで買わないんですが。
最後のモモちゃんの声は、心の中の声を演出するためにエフェクトをかけています。ですがあんまりそれっぽくなってないですね……。どっちかというと風呂場で喋ってる感じでしょうか。こういうエフェクト関連は未だに使い慣れてないので練習しないと……。
最後に
以上、今回は一言HANASU61～70を紹介しました。
オトちゃんの大冒険(？)も無事完結。普段の台本が短い分、こういう長いストーリーは作り応えがあります。ただ台本作りは大変なので、なんとか時間を作って練習していきたいところ。
因みに今回の長編シリーズですが、実は後日談みたいなのがちょびっとだけあります。そちらも楽しんで頂ければ幸いです。
